有給休暇取得率が低い日本

世界25か国の有給休暇取得に関する世界調査(エクスペディア)によると、日本の有給消化率は50%(有給休暇日数20日|取得日数10日)、最下位から数えて2番目だそうです。

一位タイはブラジル、スペイン、フランス(ともに有給休暇日数30日|取得日数30日)、オーストリア(25日|25日)の100%、次に香港98%(14,3日|14日)、シンガポール88%(16日|14日)、メキシコ82%(14,7日|12日)、イタリア75%(28日|21日)と続き、最下位は韓国で48%(14,6日|7日)

また、「有休をとる時に罪悪感を感じる」という人の割合は日本が26%と、一位。

25ヶ国の、18歳以上の有職者男女を対象に、2014年8月~9月に調査を実施

エクスペディアより

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それにしても、年間30日も有休があって100%取得しているというのはすごいことですね。

実は上位のヨーロッパ諸国の有給取得率が高いのには政府の政策でもあるのです。これらの国では、有休を消化することは従業員の義務。休まさないと会社が困るので、夏のシーズン前には人事部から、早めに休暇の計画をし、申請するようにお達しが出たりします。こうした制度の中で数十年が経つと人々の意識も変わりますので、休むのは当然のこと。罪悪感など感じることが少なくなります。

 

対する日本は諸外国よりも有給休暇の日数が少なく、取得率も50%。また、長期休暇をとる割合は最下位とのことで、日本の政府もこうした問題に取り組み始めたとはいえ、日本で働く人々が「ライフワークバランス」を実現できるのはまだまだ先になりそうですね。

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この記事の著者

Natsu NakaishiOrange Career 代表

大学卒業後日本で就職し、2004年にベルギー事務所へ赴任。ベルギー国内でのキャリアアップを果たし、イタリア事業所の部署スタートアップに抜擢される。並行して海外キャリア12年の経験を活かし、海外で働きたい女性のための情報サイト Orange Careerを立ち上げる。
英語圏の滞在経験ゼロから英検1級‣TOEIC950点取得、フランス語DELF B1他、オランダ語・イタリア語習得のマルチリンガル。

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