Orange Career
海外で働く

外国人にとって住みやすい国ランキング

自国外居住者の世界ネットワークInterNations が行った2017年の調査で、「外国人が住みたい国・住みたくない国」ランキングが発表されました。調査はキャリアの面、生活面、ライフワークバランス、子育て、治安などの項目から総合で順位付けされています。

65ヵ国中、第1位は中東のバーレーン。トップ10は続いて コスタリカ、メキシコ、台湾、ポルトガル、ニュージーランド、マルタ、コロンビア、シンガポール、スペイン。ワーストは最下位からギリシャ、クウェート、ナイジェリア、ブラジル、サウジアラビア、イタリア、ウクライナ、カタール、インド、トルコとなっています。

 

バーレーンは居住のしやすさ、英語がよく通じること、世界中から様々な人が集まりうまく融合している点が評価され、去年19位から大幅に評価アップしてています。コスタリカは気候と人々両方の温暖さと国内の美しい自然の数々、メキシコやコロンビアは日本では治安が悪いイメージですが、物価の安さ、人々の陽気さで外国人も容易に受け入れられる点が挙げられています。「外国人を受け入れる」という点ではイタリアやサウジアラビアのワーストランク入りは頷けます。また、ブレグジット以降排他的な政策を進める英国は物価の高さもあり去年33位から大きくランクを下げ、65ヵ国中54位。

 

ちなみに日本は40位(ライフワークバランスのランキングでは最下位)、アメリカ43位、中国はキャリア形成で高評価ながら子供の教育と大気汚染等環境の悪さで55位と、いずれも低順位。

合計166ヵ国出身の1万3千人を対象にした調査ですので、日本人の好みや感じ方とは少し異なるかもしれませんが、その国で暮らす外国人として同じようなジレンマを抱える者同士ですので、共感できる部分は大きいと思います。これから海外で働くことを目指す方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

InterNations – The Best & Worst Places for Expats in 2017

 

ABOUT ME
Natsu
大学卒業後日本で就職し、2004年にベルギー事務所へ赴任。ベルギー国内でのキャリアアップを果たし、イタリア事業所の部署スタートアップに抜擢される。並行して海外キャリア12年の経験を活かし、海外で働きたい女性のための情報サイト Orange Careerを立ち上げる。 英語圏の滞在経験ゼロから英検1級‣TOEIC950点取得、フランス語DELF B1他、オランダ語・イタリア語習得のマルチリンガル。